「しょうも無いことをやるために、最大限のテクノロジーと努力を注ぎ込む」。そんなモットーを掲げる社内サークルが、浜松市にある。その活動は、社内外に明るい話題を振りまいている。
2014年に発足した「R―MONO Lab」(アール・モノラボ)は、大手電子楽器メーカー「ローランド」の公認社内サークルの一つ。ほうきでエレキギターを作ったり、小熊がドラムをたたくおもちゃを「YOSHIKIをほうふつとさせる超爆速連打が可能なくま型のリズムマシンに魔改造」(メンバーの一人)したりと、「作りたいものを作ろう」というもの作りサークルだ。
自分たちの活動を「部活」と呼ぶ。部員は18人。県内外のイベントではユニークな出品作品が子どもから大人まで人気を呼んでいる。
会社の仕事ではコンピューター…
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル